さまぁ〜ずに勝手に怒りを感じた日
なんだよそれって感じなのだけど w
勝手に私が感じたことなので、さまぁ〜ずの方々は全く関係ないから、最初から謝っておきます、ごめんなさい w
最近ね、海外にめちゃくちゃ行きたくて
海外の紹介をしてる番組が観たくて
TVerを検索してたんだよね。
(うちにはテレビがないんだよね。たまにTVerみると楽しい)
そしたら
「世界さまぁ〜リゾート」
って番組を見つけて。
旦那さんと2人で観てたらさ
割と露出をした、若い女の子たちが最初に出てきて、
今日はマルタ編〜!
今日はハワイ編〜!
みたいな感じで紹介した後、
必ず、海外の胸が大きい、ビキニ姿の美人女性とか、
大きな胸を露出した女性が出てきて、ビーチやら観光地を紹介するんだけど。
なんかね、観てたら、
なぞに、すんごい腹立ってきたわけ w
なぜ、女性のセクシーさを、わざわざ売りにするような感じの番組の作り方なのか!
胸を露わにする女性たちにというよりも、そういう風にプロデュースしている男性たちに対する怒り!みたいなのが出てきて w
(すごく大変な仕事だと思うんだよ。だから色んな意味でごめんなさい w)
女性のセクシーさを売りにするな!
みたいな。
そして番組メインのさまぁ〜ずに対しても、なんかふつふつと怒りが。
いやらしい感じを感じるというか、なんというか。
なんか腹立つ!
番組観ながら、そんなことを旦那さんに向かって言ってた。
あかりは、純粋だしね。清廉潔白みたいな感じなんだね。
そう、旦那さんに言われて、
うーん、そうなのかな?そっか。
と、その時はそんな感じで終わったの。
そんな大したことではないと思ってたんだけど、夜寝る前、
あれ、何の怒りだったのかなー
って不思議になったから、
寝ながら、セルフヒプノしてみることにした。
深くリラックスしながら、奥深くに入っていき、さまぁ〜ずの三村さんと話してみようと思った。
(ヒプノは全部イメージでやるから、誰とでも話せる。三村さんといいながら私のことなのだけど、私は何に対して怒ってるのか知りたかったんだ)
そしたら三村さんがこう言った。
ペチャパイだと自分のこと思ってんの?へぇ〜自分のこと、セクシーじゃないと思ってんだ?
って w
それ聞いた途端、
え、まじか‥。そっちかぁ‥。
ってリアルに暗闇で声が出た w
びっくりした。
私、自分のことセクシーじゃないって、色気の「い」の字もないって思ってるって気づいた。
だって私、セクシー系というよりも、女の子っぽい、かわいい感じの方が好きで、着るものもピンクとか、ヒラヒラするのが好きで好んで着てたから。
自分の中の色気、女性性、
セクシャリティを否定してたことに気づいた。
だからセクシーさを演出する感じに、怒ってたんだ‥って。
セクシーさを出すなんて!出すもんじゃないんだ!
てか出せねぇんだ、くっそーみたいなwww
そして同時に、会社員として働いていた時、同期の男子たちに、
あかりってペチャパイ
って陰で言われてることを聞いたことを思い出した w
いや、ひどくねw?
(完全なる私の解釈w)
そんなペチャパイじゃねぇし w!
って思ったんだけど
(なんの反抗‥ w事実や w!)
地味に傷ついてたなぁって思い出して。
それと同時に、また会社員だった頃、割と細身というのもあって、私は体のラインがわかるピタッとした服がすごく好きで、よく着ていたことも思い出し、それってある意味、色気じゃんねって思い出したりした。
それに学生の頃、NYに留学していて、ベリーダンスのチームに入ってて、めっちゃお腹出して、踊ってたことも思い出した。これもセクシーじゃんねーって気づいた。
そしてね、中高、大学と、アメリカで過ごした私は、すごく女性が露出するのが当たり前の空間で生活してた。露出するのが当たり前だし、日本で好まれやすい、小動物系のかわいい感じよりも、セクシーでダイナミックな感じの、色気ムンムンの女性がモテていた。
その中で、特に思春期の中学、高校生の時、私はちっさくて、細身で、丸顔で、見るからにセクシーさに欠ける自分に、コンプレックスを抱いていたことも思い出した。
なんかめっちゃ出てきた。
忘れてた思い出が。
出る出る、溢れ出る。
そしてね、気づけば、娘を妊娠して、出産してからというもの、あまり締め付けのある服は着たくなくなったし、
下着なんてゆるーっとした、素材重視のものずっと身に付けてた。
胸は、断乳してからというもの、しぼんでしまい、内心ショックを受けてて、お風呂で全身がうつる鏡を見なくなってたことに気づいた。
めちゃくちゃ忘れてた色んな感情が、見ないようにしていた感情が出てくる…
知らぬ間に私は、
傷ついた私を、封印してたのだ。
大したことじゃないって。
そんなもんなんだって。
私が私であることを、いつの間にか否定して、悲しかったこと、自分を卑下したことを、
その時感じた感情を、感じたくないから蓋をしていた。
これ以上、傷つきたくないから。
本当は愛されたかっただけだった。
丸顔だって、細身で胸がなくたって、大勢の人が求める様なセクシーさがなくたって、
こんな私を、私は愛して欲しかった。
誰かに?いや、私自身に愛されたかった。
否定したのは、私を傷つけたのは、
私をペチャパイと陰ながら呼んでいた男子でもなく、
紛れもなく私自身だった。
私の顔、体、私が感じる感情、私の全て。
誰がなんと言おうと、私が私の全てを好きであれば、それでよかったのだから。
それによかったんだよ。自分の胸も、丸顔も、好きになれなかったら、
嫌いのままでよかったんだ。
嫌いと思ってしまう私をそのまんま、受け止めればよかっただけなんだ。
私を嫌いと思う私も、可愛いじゃんか。
無理して好きになろうとしなくたっていいじゃんか。
だってもっともっと、私はきれいになりたいんだもん。それが本音じゃん。
そしてね、色気がないわけでもないことも思い出した。
そういえば私、激しめの蠍座、持ってることも思い出した。しかも火星。
蠍って魅惑的な感じのセクシーさがあるんだよね。
そして火星は、仕事に使う星でもあるから、だから仕事する時は、ピタッとする服とかラインが出る服を着ていたんだった。無意識にね。
出してないから、怒りとして出るんだわ。持ってるのに否定するから、拗らせるんだわ。
ちゃんと使えよ、オマエ!
(さそりん執念深いから、怒らせるとまじ怖いw)
催眠状態に入ると、すごいリラックスに入るから、自分の中のセクシャリティや女性性の否定に気付いたところで、多分寝落ちしてしまったんだけど w
それだけで十分だった。
いやぁ、ほんと、さまぁ〜ずは全然関係なかったよね w
潜在意識は、一人称はないというけれど、本当に目の前の相手は、自分であるということがよくわかる。あなたの目に映るその人は、あなたのメガネを通した、あなたでしかないということ。
さまぁ〜ずや、あの番組を作っている人々が、露出や巨乳好きかどうかなんて、どうでもいいんだ。そういう番組かどうかなんてことも、それが事実だったとしても、どうだっていいんだ。
あなたがそれにどう感じるか。
目の前の人に、目の前の現象に、
あなたはどう感じるのか?
いつだって答えは、あなたの目の前にある。
そうやってね、自分が日々の日常の中で、極度に反応したり、ネガティブと思える感情が出てきたときに、丁寧に自分を見ていく。
そうするとびっくりするくらい、そのとき置き去りにした感情が出てくるんだ。
ただ、気づくだけでいい。
ただ、それだけで、癒しが始まるんだ。
私が否定していたセクシャリティ。
やっぱり私は、いくつになっても、きれいでいたいし、いくつになっても、女性として生まれてきたことを、存分に楽しみたい。
ダンス始めたいなー。
そんなこんなで、
ヒプノ興味ある人は、おすすめです。
ヒプノ云々は置いといて、たまにブログの感想を頂いたりして、すっごく励みになっています。いつもいつも、読んでくれてありがとう(^ ^)